ハワイ・新潟少年野球交流


平成22年 8月18日(水)〜

今回の県選抜はどういう経緯で結成されたかというと、昨年新潟県泉田県知事がハワイの新潟県人会創立100周年式典に出席した際、ハワイ州議員、野球関係者との間で決まりました。ハワイには軟式野球はなく、13歳以上の硬式野球チームの派遣を求められリトルシニアで選抜チームを編成して交流試合を行いました。

選手
背番号 氏 名 (所属チーム)
  1 大谷内 (長 岡)
  2 駒澤  (新潟北)
  3 小黒  (柏 崎)
  4 飯島  (NGM)
  5 本間隆 (新潟江南)
  6 上松  (新発田)
  7 長谷川拓(新潟江南)
  8 小暮  (新潟江南)
  9 佐藤  (新潟江南)
 10 村上  (新潟北)
 11 長谷川翔(新潟北)
 12 星   (長 岡)
 13 甲野  (長 岡)
 14 長谷川輝(柏 崎)
 15 本間辰 (新発田)
 16 峯田  (新潟江南)
 17 広川  (柏 崎)

 団 長:渡辺惇夫
 副団長:村越仙二
 監 督:吉野公浩
 コーチ:三宮伸久



【産経ニュース抜粋】

ハワイで少年野球交流 県の要請でリトルシニア 新潟 

2010.7.30 12:42

 〈新潟〉新潟県と米国ハワイ州との少年野球交流のため、中学生の硬式少年野球リーグ、リトルシニアの新潟ブロック選抜チームが8月中旬から「県代表」としてハワイ遠征する。

 選手17人と引率者ら15人の遠征団を組んで、18日に新潟空港を出発。20、21日にオアフ島のハンズ・ロレンジ球場で4試合を行う。

 今回の少年野球交流は昨年6月、ハワイの新潟県人会創立100周年式典に出席した泉田裕彦知事が、ハワイ州議員、野球関係者らと合意して決まった。ハワイ側が13歳以上の少年硬式野球チームの派遣を求めてきたことから、県はリトルシニア、ボーイズ、ポニー、ヤングリーグなどに遠征の意向を打診。他リーグが不参加の意向を示したため、県の要請を受けてリトルシニアが単独で選抜チームを編成、遠征することになった。

 遠征費用は1人当たり16万円程度だが、全額が選手の父母らの負担になっている。県は県職員2人を同行させるが、団長として選手らを引率する渡辺惇夫県会議員は「県の要請に応じて遠征する以上、父母の負担軽減につながる県の支援を求めたい」としている。